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一生に一度の大きな買物であるマイホームは誰もが失敗はしたくないものです。
そのため、業者との打ち合わせや情報収集など様々なことを考える方が多いのではないでしょうか?
新築マイホームを購入された方が体験した沢山の「失敗」や「後悔」の中で、やはり間取りでの失敗は多く聞かれる声でもあります。
ここでは、新築の間取りで失敗や後悔をしないためのイメージ作りについてお話をしていきます。
目次
新築間取りで失敗・後悔しないためのイメージをつかむ方法
ある程度、間取りの要望が決まったら実際に情報収集のスタートです。
間取りのイメージをつかむ方法としては、
- 雑誌やネットで調べる
- モデルハウスに足を運ぶ
- アプリでシミュレーションをして実際に作ってみる(できればで可)
- 間取り図を取り寄せる
の4つがあります。
どれもメリット、デメリットがある方法であるため、いいとこ取りをして効率的にイメージをつかみましょう。
新築物件の間取り決めのスタートは雑誌やネットでの情報収集!
新築間取りを決める際、その道のプロの発想を参考にすることが大切です。
情報化社会であるため、たくさんの情報が溢れていますが、雑誌やネットを利用して、トレンドの間取りを1つでも多く目で見ることが理想を膨らませるために必要です。
その中で、
- 自分の理想に最も近い間取りを目にすること
- 各間取りのいいところと悪いところを判断すること
- どこを変更したら自分の理想に近づくかを考えること
を目的に調べていきましょう。
できれば新聞の切り抜きのように、間取りの絵と間取りに対するコメントを記録して、
- 自分の理想の間取りが具現化していく
- 業者に依頼するときに資料を見せるだけで済む(口頭よりも具体性が増すため、理想の間取りを依頼しやすくなる)
というメリットがあります。
1つの間取りに多くの時間をかけるよりも、1つでも多くの間取りを見て「まとめる」ようにしましょう。
新築間取りのイメージをつかむにモデルハウスに足を運ぶ!
目で情報を集め終わったら、実際にその空間を体感しにモデルハウスに足を運ぶことも大切です。
雑誌やネットでのイメージ、それらを元に思考した後にモデルハウスに行くことで感覚をつかむことができるようになります。
理想に近い間取りであっても、その空間を目の当たりにすることで、
- いい部分をより実感できる
- 悪い部分を感じるようになる
- 要望がより具体的になる
こうなることでまた一歩、理想の間取りに近づくことができます。
またモデルハウスの資料で大枠の予算を知れたり、他にもどんな間取りがあるかを担当者から聞くこともできます。
購入前提ではありますが、即決はしないというスタンスであくまで情報収集を目的としたモデルハウスへの参加が好ましいです。
また、様々なことが決まってからの最終確認でも必ずモデルハウスの見学をしましょう。。
ハウスメーカー以外に頼むにしろしっかりと自分の目と体で自分の考えた間取りを体感するのです。
やはり頭の中や目だけでは感じ取れない部分があるので、めんどくさがらずに時間をしっかりと使うことが大切です。
アプリでシミュレーションをして実際に作ってみる
モデルハウスで実際に体感をしたら、その体験を元にもう一度理想の間取りを考えていきます。
最近はアプリで間取り図を作れるものもありますし、実際に家具を配置して立体的に見られるものもあります。
アプリで具体的なものにするとよりイメージが沸きやすいでオススメです!
「展示会に行く前に作っておいた方がいいんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、想像力があり、細かな作業ができる方であれば先にアプリでイメージを膨らませる方がいいでしょう。
しかし、間取り作成の経験のない方が最初から自分で作ろうとすると行き詰まってしまう部分があります。
だからこそ、目での情報収集と体感の2つをしてから、それらを参考に自分で作ってみることで効率がよくなるのです。
アプリでもワンタッチで配置できる簡易的なものもあるので、インテリアの参考にもなるため、ぜひ実施してください。
しかし、アプリを使ったシミュレーションは時間がかかったり、操作が不慣れである方にとっては使いにくいと感じるかもしれません。
面倒に感じたり、自信がないという方はこちらをこのステップを飛ばして、業者に間取り作成を依頼するステップに進みましょう。
イメージが膨らんだら業者に間取り作成を依頼しよう!
最後に行うのが業者への間取り作成依頼です。
様々な情報や体験、イメージを膨らませて得た知識を元に、理想の間取りを作成してくれる業者を選定しましょう。
ここで気をつけなければならないとこは業者によって様々な違いがあることです。
- 建築費用の違い
- 材質、工法の違い
- 間取り配置の違い
- オプション
- 土地探し
- 工期 など
業者によって多くの違いが生まれます。
業者といっても千差万別。
素晴らしいところもあれば、そうでないところもありますし、業者ごとに設計士が異なるため、1つの要望からたくさんの間取りが生まれます。
ですから1つでも多くの業者に間取り作成の依頼はするようにしましょう。
初めから2、3社の業者に絞って依頼をするより、少しでも多くの業者に間取り作成を依頼することでより理想の間取りと出会える可能性が上がるのです。
しかし、複数の業者に間取り作成を依頼することも、その他のステップを踏むこともどうしてもある程度の時間はかかってしまいます。
時間がなかったり、手間がかかってしまったり、
「もっと簡単に間取りのイメージがしたい!」
と思った場合は、一括比較サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
このサービスは最大10社、地域でも認知度の高い業者を選んで間取り作成を依頼することができ、実際に各業者のプロの手を借りて希望の間取りを現実のものにしてもらうのです。
これなら雑誌やネットでの情報収集、モデルハウスの見学、アプリでのシミュレーション無しで簡単に間取りのイメージを掴めます。
さらに「予算」や「建築費用」や「土地の情報」もまとめて比較できるため、非常に効率的です!
ぜひ、利用してみてください。
後悔と失敗をしない、新築間取りのイメージはしっかりと!
新築間取りのイメージの手順は下記の4ステップです。
- 雑誌やネットで調べる
- 展示会に足を運ぶ
- アプリで実際に作ってみる
- 間取り図を取り寄せる
1つ1つは地味な作業にはなりますが、順番を意識することで少しずつイメージを具体的にしてくことができます。
また、イメージする前に
- 間取りに趣味を取り入れる
- こだわりたい部分を決めておく
- 将来設計をしておく
などを実施しておくとより具体的に理想の間取りのイメージがしやすくなります。
焦らず、1つ1つ決めていって、納得のいく新築マイホームを手に入れましょう。